9月2日 体育祭リハーサル
町民体育館でリハーサルを行いました。天候の心配もいりません。またエアコン(ちょっと費用がかかりますが)も利用できますので熱中症対策にもなります。2年前から利用しています。
●赤組
最初に登場したのは1年生。今年の1年生は勢いがありますね。笑顔あふれるメンバーです。入学して半年、よくここまでまとまりました。明日の披露が楽しみです。
●青組
次に登場したのは3年生。スムーズな流れ、ダンスの統一感。あの生徒たち(失礼)がいつの間にか成長していることを実感させてくれます。リハですが感激してしまいます。彼ら・彼女らの思い出に残る体育祭にしたいという気持ちが伝わってきます。明日が楽しみなチームワークの3年生です。
●黄組
最後は黄組の2年生。何故か校内の練習ではなかなかダンスを観る機会がありませんでした。さて・・・なななんだこの演出は?誰が考えたのか!個性あふれる2年生です。
8月7日 オープンスクール
主に島外生を対象としたオープンスクールを開催しました。 保護者さんも含めると約80名の皆様に来校いただきました。参加者を4班に分け4つのコースを体験していただきました。
●寮見学
オープンスクールに先立ち寮の見学を行いました。第一寮、第二寮、そして静養棟も見学しました。
●開始式
県内・県外各地から来校いただきました。手指消毒、体温測定、健康チェックそして開始式となりました。
●エンジニアコース
専攻科2年生が機関の取り扱いや溶接について説明しました。
中学生の指導は専攻科生。保護者さんからの質問には本校教員が対応しました。
エンジニアコース体験の最後は専攻科2年生から中学生に向け熱いスピーチ!
●海洋テクノコース
みこしまによる西郷湾体験クルーズ!学校に隣接する岸壁から出港。そうした環境に保護者さんもとても興味を持つようですね!
大人気の体験。次回からは生徒だけでなく保護者全員が体験できるよう時間配分の変更を検討しています。
●資源生産コース
アジの解剖ととおして魚類の感覚器官を確かめました。こうした実習が好きな生徒は目つきが違いますね。
ハサミでアジの頭をチョッキン!眼球、歯、鰓を解剖し確認しました。体験学習の最後は外水槽で飼育しているお魚さんへの給餌。解剖したアジがご飯です!
猛暑の隠岐水です。冷房の効いた部屋へ移動し資源生産コースの学習について説明を行いました。
●食品生産コース
すり身を利用した実験です。試食も行いました。生徒だけでなく保護者の皆様特にお母さんが試食に興味津々。塩加減で味が大きく変わることに気づいたことと思います。
猛暑の隠岐水。製造実習棟内は気温も高かったですね。でもこの実習棟来年度から大規模改修が行われます。そして加工場内はエアコンも完備されます。快適な環境で皆様に食品製造の体験を提供できるようになります。
8月4日 オープンスクール
オープンスクールがはじまりました。今年度は全4回実施の予定です。きょうは隠岐圏域(隠岐島後と島前)の生徒を対象に実施しました。本校の教育の柱は、特色ある実習と資格。せっかくの機会です。座学や説明は極力避け各コースの実習を体験していただきました。
●海洋テクノコース(Tコース)
「みこしま」による体験クルーズです。毎回大人気です。操船とロープワークも体験しました。
船の挨拶は「敬礼!」
●エンジニアコース(Eコース)
ディーゼルエンジンの始動停止、溶接、隠岐島に一台しかない(本校にしかない)購入費用○○・・万円のシャーリングマシーン(鉄の裁断機)を体験していただきました。機関実習棟には実習の様子を展示したパネルも並んでいます。
エンジニアコースの凄いところは、機器の説明を全て専攻科生が行うことです。彼らは専攻科2年生。すでに長期の乗船実習も経験し海技士国家試験にも合格しています。
体験の最後は専攻科生が、隠岐水産高校に入学を決めた動機やエンジニアコースを選択した理由そして高校生活について話しをしました。
●資源生産コース(Cコース)
県内の高校で唯一海洋生物を学ぶコースです。今年のCコースは趣向を変え、魚類の解剖をメインとするど真ん中勝負で挑みました。魚の感覚器官や目、歯、口の観察・・・それが予想以上に生徒たち一生懸命でした。
ゴム手袋をつけ、担当教員の説明を受けながらアジの各種器官を観察していきました。
解剖したアジ。最後は外水槽で飼育しているお魚(キジハタ)の餌となりました!
●食品生産コース(Mコース)
水産加工品の王様と言えば、缶詰と練り製品です。この練り製品、塩分の違いで全く異なった製品になります。きょうはちょっとだけ練り製品の実験を行いました。
一生懸命作ったら最後は食べる!試食は水産加工で大切な要素です。
7月29日 夏だ!隠岐だ!スクーバだ vol.2
スクーバ講習二日目。きょうも隠岐の海へダイブ!
●きょうは透明度抜群!海の色がちがいますね。
●海底に見えるは大きな石と小さな石2つ・・・と思ったあなたは素人です。真ん中の石、実はアワビです。きょうは鯛やナマコもはっきり確認できました。
●教員も潜っておりますが、直接の指導は「隠岐の国ダイビング」のインストラクターにお願いしています。水中ノートでコミュニケーションをとっています。
●仰向けになって中性浮力・・同じ場所(水深)を保つ練習です。でも時々小アジの大群が通過していきます。決して交通整理をするため手を広げているわけではありません。
●きょうも一日隠岐の海、隠岐の海中を楽しみました。講習を終了して浮上!
隠岐水は学校で生徒を対象にこうした講習を行っています。今年は秋にも実施します。来年度はすでに多くの生徒が講習を希望しています。体型に合うウエットスーツがあるのかが一番気がかりです。
一般の方で興味のある方は隠岐の国ダイビングにお問い合わせください! 楽しいですよ!
7月28日 夏だ!隠岐だ!スクーバだ!
きょうは島の南西側にあるダイビングスポットに潜りました。指導はインストラクター。そしてカメラは海洋生産科主任の先生です。
※ですから主任の先生の画像は一枚もないのです。
●まずは浅いところで慣れること。時には水中ノートを使用します。
●最初は気付かなかった生徒たち。周囲にはお魚さんが・・・・!
●ボンベから空気を吸う装置をレギュレータといいます。故障したときに備え一人に2本装備しています。時にはバディに空気を分け与えます。画像はオクトパスブリージング訓練の様子です。
●水中では肺の空気量で深度が変わります。同じ深度に保つには技術がいります。
●人差し指を海底につけて、身体の安定(中性浮力)を保つ訓練です。
●おぉ!これはアワビ。大きいですね!お食事中のようです。
●次第に慣れてきましたね!
●隠岐の海を満喫!さ~て明日も潜るぞ!
7月14日 神海丸見学会 2K!
3学期神海丸に乗船する海洋システム科2年生が乗船に備え神海丸を訪問しました。
1年次の見学と違い真剣な眼差しがあります。乗船について専攻科生からアドバイスもありますが内容が他の訪船者と違います。
機関室は高温の機械があるので火傷防止のためにも長袖が必要。爪は短くすること、怪我防止もですが衛生上大切。洗濯洗剤は柔軟剤を含んだ物がスペースをとらず便利。音楽を聴くときは他の人に迷惑がかからないようイヤホーンが必要。船酔いは慣れるでもそれまで何かを食べる事。ゼリーなど食べやすい物を持って来ておくのも良い。・・・・教員が話すより説得力がありますね!
●下船時には代表が挨拶。舷門では乗組員の皆さんの見送りを受けました。こうした組織的な対応をごく当たり前のように出来るところが全国一の練習船神海丸といわれる所以だと思います。
7月13日 神海丸見学会 1K!
午後、1年海洋システム科が神海丸を見学しました。
●操舵室、無線室、機関室、生徒室を見学しました。見学後生徒食堂で専攻科生から乗船へのアドバイスがありました。1年生にとって専攻科生は大人に見えたと思います。
●乗船についてのアドバイスは、甲板部(海洋テクノ)、機関部(エンジニア)、それぞれの専攻科生から行われました。
●海洋システム科1年生は、令和5年の2学期に長期乗船実習に出発します。
7月13日 神海丸見学会 1S!
メガフロート着岸中の神海丸。1年海洋生産科が見学しました。
●出迎えてくれたのは船長や乗組員、女性(本校専攻科生)の実習生!
上甲板では緊急時に着用するスーツ(浮力あり、防寒にもなります)の試着がおこなわれておりました。
●3班に分かれ、機関室や操舵室の見学も行いました。
7月13日 夏だ!隠岐水だ!きょうは3Sだ!
第三グラウンドに3S(三年海洋生産科)の姿があります。きょうは3Sマリンスポーツ。隠岐水は海の学校なのです。
●バナナボート&水上オートバイ、シーカヤック、ヨットも帆走しました。
●バナナボート、明るい笑顔、真剣な顔、高校生活の思い出に残るシーンになると思います。
●水上オートバイでぶっ飛ばす・・・失礼、水上オートバイで高速走行の体験乗もあります。
●これぞ隠岐水。ライジャケを着けてジャンプ!野生化してきていますね!
●前の足をつかんで1列で進め!進め!
7月12日 夏だ!隠岐水だ!2Sだ!
まもなく1学期の終業式となります。学期末、クラスごとにイベントを実施することがよくあります。
●きょうの2年海洋生産科は両コース合同で流し素麺&流しソバ!調理室では素麺とソバをゆでる作業。みこしま岸壁では、なが~い竹やテントを設置。準備OKです。
、
●全員集合し、いざスタート!
●このなが~い竹。M先生の協力によりゲットしました。本物の竹です。そしてソバは保護者さん差し入れの信州そば。テントはヨット部から借用。そして計画を実行に移す強力な行動力と猛烈な食欲・・・どれも一級品です。
●気温が高い隠岐水でしたが、ミストシャワーも利用し熱中症対策。また適度な風が吹き楽しい時間を過ごすことが出来ました。
7月10日 見学会 島外からお越しの皆様
神海丸見学会の最後は、隠岐外(本土地区)から来島された皆様です。埼玉県、奈良県、兵庫県、島根県松江市からも来ていただきました。
●船内生活や実習内容について乗船教官や乗組員から話しがありました。操舵室では双眼鏡を使用!さ~てどう見えたでしょうか!
●生徒食堂では、ハワイ近海で行われるマグロ漁業実習の様子を動画を利用して視聴していただきました。
●本土地区の皆様の多くは日帰りです。15時10分発のフェリー!実習生乗組員全員で見送りました。
7月10日 神海丸見学会2K
3学期に神海丸に乗船予定の2年海洋システム科の保護者さんを対象として見学会を開催しました。島内はもとより隠岐島前、広島県、兵庫県、愛知県からも来島いただきました。
●最初に乗船式、その後3班に分かれて乗船しました。専攻科生が案内します。
●乗船しましたら生徒食堂で担当者から説明がありました。
●操舵室、機関室、ギャレー(厨房)、大きな冷凍庫も観ていただきました。
●シャワー室、洗濯・乾燥機室も見学しました。見学終了後全員で敬礼!お土産は隠岐水名物サバ缶です。
7月9日 神海丸見学会Ⅱ
午後、西郷中学校と西郷南中学校の皆さんに神海丸を見学していただきました。
●最初に船長さんによる歓迎の挨拶。そして班に分かれ担当する専攻科生と対面。ちょっと緊張気味の生徒もすぐにうち解けました。
●専攻科生の案内で乗船開始。神海丸を大いに楽しみました。
7月9日 神海丸見学会Ⅰ
隠岐島前、海士町や西ノ島、そして島内の生徒を対象とした見学会を開催しました。迷路のような船内、轟音の機関室、モールス信号、居住区のベッド、マイナス50℃極寒の世界。全てが驚きだったと思います。
●船長さんの挨拶。そして乗船。3班に分かれて船内を見学しました。
●各部署への引率、案内は専攻科生が行いました。
●濡れたタオルをグル~リ、グル~リと回すと、ほ~ら!このとおり!
●普段みることのできない、水面下に配置されている機関制御室も見学しました。最後は専攻科生と懇談。そして全員で記念撮影 パシャ!離船するときには、乗組員の皆様から盛大な見送りを受けました。
7月6日 マリンスポーツ実習 2K!
きょうのマリンスポーツは2K。昨年経験している生徒たちです。昨年はスピードに驚いていた生徒ももう大丈夫。夏を海を第三グラウンドで楽しみました。
●海水はしょっぱいですね~!
●さすが2年生。振り落とそうとしてもなかなかしぶといですね!
●交替で何回もチャレンジです!
●個別に、水上オートバイに体験乗艇する生徒もおります。
●我ら2年海洋システム科 ピース!
7月4日 マリンスポーツ実習 1K!
猛暑の隠岐水。きょうは待ちに待ったマリンスポーツ。2班に分かれ、シーカヤックと水上オートバイ&バナナボートを体験しました。
隠岐島内の生徒もこうした機会はこれまでほとんどありません。第三グラウンドに弾ける笑顔。海に慣れ親しむこともですが、全国19の都府県から入学してきた生徒たち。こうした実習をとおして新たな交友が生まれます。隠岐水は海のスペシャリストを養成する専門高校です。
●ライフジャケットの重要性(浮くこと)を体験するのもこの実習の目的の一つです。
●温水シャワー施設も完備しているのですが、水シャワーが一番のようです!我ら隠岐水海洋システム科 オー!
7月1日 体育祭結団式!
全大会の後は、学年別に分かれ作戦会議!
●1年部
分担の責任者を決めました。そして最後は(何故か?)教員も一緒になって踊る画像が入っていました。恐るべし1年部。楽しそうな体育祭を予感させてくれます!
●2年部
こちらも役員決め。そして円陣!今年はより高いレベルのパフォーマンスを見せてくれると思います。!個性あふれるそして楽しみな2年部です。
●3年部
学年としての人数は最も少ない3年部です。しかし3年部はあえて学年対抗を選択しました。昨年度のリベンジ。密かに闘志を燃やしているのは3年部に違いあいません。
7月1日 神海丸下船式 2年専攻科!
専攻科2年生が乗船実習を終え下船しました。下船式には全乗組員も整列。神海丸甲板には実習を継続する専攻科1年生が整列しています。
1年以上苦楽を共にしたのは乗組員も一緒です。生徒と一緒に大きく手を振る姿が印象的でした。
6月25日 白嶺丸見学会 1K!
6月20日に行われた白嶺丸見学会の様子をお伝えします。画像は水産庁白嶺丸より提供されたものです。
●生徒たちにとって本格的な船、特に船橋(操舵室)や機関室そして船内を見学するのは初めてでした。迷路のような船内、たくさんスイッチの並ぶ操舵パネル、見るもの触るもの全てに興味をもったようです。
●取締装備品の試着、大きな音が響く機関室にも入りました。
●下船式、生徒代表の挨拶。そして全員でパシャ!
整列・点呼、きびきびした行動にがすばらしいとの感想をいただきました。カッター訓練の成果でしょうか!
6月25日 白嶺丸見学会 3K!
6月20日に行われた白嶺丸見学会の様子をお伝えします。画像は水産庁白嶺丸より提供されたものです。
●乗船式、船内で業務についての説明、その後班に分かれて船内見学を行いました。
●取締業務に使用する装備品も試着させていただきました。
●機関室や高速ボートの見学、制服も試着させていただきました。
●下船式。乗組員の皆さんにお世話になりました。帰りは「みこしま」で学校へ!
6月24日 研究授業!
1Kの保健は教育実習の先生による研究授業でした。今年度から1年生は新学習指導要領による授業が展開されます。現代の感染症対策について、ICTを活用し、社会的な対策と個人的な取り組みの紹介。続いて、グループに分かれて協議と発表。「知識・技能」に関すること、「思考力・判断力・表現力」を養うこと、50分でまとめたすばらしい授業でした。
6月23日 ヨット実習!
2年海洋テクノコースヨット実習の様子です。隠岐水第三グラウンドは最高の実習海域です。きょうは教育実習の先生も参加し、ヨット初乗艇!これがまた上手です。
回数を重ねるごとに全体的に技術が向上しています。海に慣れ親しみ感性を高める。ヨットは最高の教材です。そして3学期は神海丸へ・・・!
6月23日 多幸(タコ)漁業実習!
2年海洋テクノコースは数班に分かれ実習を行っています。画像は多幸漁業実習です。
学校からわずか10分程度のところに好漁場があります。隠岐水産高校は船に関しては商船から漁船、官庁船に至るまでさまざまな船種に対応する実習を行っています。
壺に入っているタコ、実は中々外に出てくれません。そこで魔法の水(真水)をそ~とかけるとあわてて外に出てきます。
6月18日 小型特殊講習!
3年生を対象に小型特殊の講習が行われています。学校前の第三グラウンド、2艇の水上オートバイが快走しています。前に生徒、後には教員が乗ります。
この教員、水上オートバイの指導に必要な指導者資格を取得しています。全国の水産・海洋高校でこの資格を取得している教員はわずかです。それが本校には小型特殊だけで6名の指導教員が控えています。隠岐水は海のスペシャリストを育成する学校です!
きょうの受講者は、地元隠岐の島町出身の生徒と愛知県出身の生徒ですね!
5月27日 プレゼン in 隠岐の島町役場
地域の課題解決に取り組んでいる3年エンジニアコース。きょうはパソコンを持って隠岐の島町役場を訪問しました。
まずは自分たちが学校で学んだ知識や技能を紹介すると同時に昨年二年次に取り組んだ事例も紹介しました。今年度は隠岐の島町と連携し要望をききながら課題解決に取り組みます。
●隠岐の島町役場集合、会議室303号室へ。隠岐の島町教育委員会野津教育長、吉田課長様はじめ職員の皆様が出迎えてくれました。さっそく名刺交換・・・生徒たちも名刺があるのです。そしてプレゼン開始です。
●過去に取り組んだ事例を動画も利用し紹介しました。そして自分たちの知識・技能をどのように活用するか協議に入りました。
●昨年取り組んだ事例から、何が難しかったか、反省点もあったのかなどたくさんの質問が出ました。一方小学校のサッカーゴール修繕など昨年度の取り組みに感謝の言葉もいただきました。
●帰校後、本日の振り返りの様子です。PDCAサイクルにしっかり取り組んでいます。
5月11日 隠岐水魅力発信
島根県議会文教厚生委員と隠岐選出の県議の皆様に来校いただき、隠岐水産高校の教育について説明する機会をいただきました。 この視察には、県教育委員会からも、そして地元からは隠岐の島町長にも出席いただきました。
さて、産・学・町・県の連携・・・隠岐水の教育をどう感じられたでしょうか!隠岐水は海のスペシャリストを養成する専門高校です。
●本校第三グラウンドを一望できる海図実習室にお集まりいただき学校概況について説明を行いました。
●説明の後、実習施設、実習の様子を見学しました。
画像は海洋テクノコースが導入した最新鋭のECDIS及び操船シミュレータ実習の様子です。
●1Sはカッター訓練の日でしたが天候不良のため中止。室内でおこなっているロープワーク実習の様子を見学していただきました。
●昨年度末完成した静養棟や寮を見学していただきました。
●エンジニアコース視察の様子です。島内において工学系の人材育成は本校の使命です。
●改築が決定している艇庫も視察していただきました。艇庫前には実習用ヨットも。本日天候不良により実習は中止。
●製造実習棟視察の様子です。視察は建物だけではありません。消費拡大を目指し取り組んでいる隠岐水名物「バイ貝」の缶詰も体験(試食)していただきました。美味しさも学校の特色です。
●資源生産コース視察の様子です。ワカメの種苗生産、そして今旬の「隠岐水カキ」を体験(試食)していただきました。
●視察の最後は、「みこしま」乗船!
隠岐水は海のスペシャリストを育成する専門高校です。
5月7日 帰寮 抗原検査
明日から授業開始となります。フェリー、飛行機が到着するたび寮生が帰寮してきます。 今回も連休中の健康観察票の提出(健康状況の確認)そして機関実習棟電気実習室で抗原検査「陰性」を確認してから入寮許可としました。
画像は、11時半隠岐西郷港着のフェリーで帰島した生徒たちの抗原検査の様子です。離島は医療機関が脆弱なこともありますが、集団生活を行う寮の健康管理は慎重の上にも慎重を期す必要があります。
●午後、境港発の高速船や伊丹発の飛行機を利用した生徒が帰ってきました。
4月28日 遠足 3年部
フェリーに乗船し、隠岐島前海士町と西ノ島町国賀に向かいました。島外生はもちろんですが隠岐島後の生徒は本土側に行くことはあってもあまり隠岐島前に行くことはありません。貴重な経験になると思います。
海士町に到着。なななんと隠岐島前高校の生徒さんと一緒になりました。隠岐島前高校も2年ぶりに「歩こう会」(遠足)とのことです。1年部は海士町内、2年部は知夫、3年部は西ノ島に行くそうです。(画像は隠岐島前高校1年生かな?赤いラインの体操服)
隠岐島前高校は本校と同じように、地域外から多くの生徒が入学している高校です。より魅力ある高校を互いに目指しもっと交流を深めたいと思います。
楽しい看板を見つけました!
「キンニャモニャ」は、同島で歌い継がれてきた民謡の一つです。由来は諸説あるようです。キンニャモニャセンターの前でパシャ!
海士町から西ノ島町へ移動!
国賀に着いたぞ~!
牛さんが目の前に!おそるおそる・・・
我ら3年生!
●追加の画像!3Kです。↓
雄大な大自然国賀がよくわかります。生徒たちも教員も大満足だったようです。
だるまさんがこ~ろんだ!
4月28日 遠足 2年部
2年部は、歩いて15分程度の塩浜海水浴場と立木ヨットハーバーです。キャンプ中の観光客と思いきやよく見ると本校の生徒。リラックスしすぎやろ~!
2年部の昼食は、お弁当だけではありません。幼い頃将来はお祭りで屋台を出す人になりたいと(作文に書いて)真剣に考えていた教員が専用の道具を持参し特性焼きそば!もう職人技です。
お腹いっぱいになります。〇〇先生もどうぞ・・・!美味しいです。
4月28日 遠足 1年部
1年部は「みさき灯台公園」へ向かいました。学校から往復20km近くになると思います。
隠岐島後の雄大な自然を満喫できる場所です。 左:白くみえるのが西郷湾の目印「みさき灯台」 右:遠くに見えるは隠岐島前
徒歩で向かった生徒たち、牛に興味津々!
4月27日 カッター訓練 1S!
昨日の大雨から天候も回復しました。3限・4限は実習です。天気の良い日は第三グラウンドでカッター訓練。でも本日は東の風が強かったですね。こうした状況でも第三グラウンドに大きな波のたつことは稀です。また潮の流れもほとんどありません。潮風(しぶき)を受けながらの漕艇。生徒にとって手にはマメ、体力的にもきつい訓練ですが、まだまだ本当の訓練はこれからです。
4月27日 チリモンを探せ!
資源生産コース2年生、海洋生物の時間です。きょうは「チリモンを探せ」と題してチリメンモンスターを探しました。
チリメンとは「ちりめんじゃこ」の略です。カタクチイワシを中心に、ウルメイワシやマイワシなどイワシ類の稚魚をゆでて乾燥させた物です。でもよ~く見るとさまざまな生物(モンスター)を発見することができます。
「ゾエア」とは、エビ・カニなどの幼生、「メガローパ」とはカニ類の後期幼生のことです。
イワシはもちろんですが、イカ、タコ、ヒラメ、タチウオ、カワハギなどの幼魚も発見することができます。
4月25日 カッター訓練 1K!
毎週月曜日の午後は実習の日です。1学期天気の良い日はカッター訓練です。広く日本全国の水産・海洋系高校で行われている訓練です。本校では特に力をいれている実習の一つです。決して伝統を引き継ぐだけの訓練ではありません。海に慣れ親しむこと、全国各地から入学した生徒たちが集団の一員として必要な協調性、体力、気力を養い、海と船に対する理解を深めることをねらいとしています。
4月21日 食欲の春 2S!
毎週木曜日、2年海洋生産科は実習の日です。資源生産コースは隠岐水牡蠣の生産がピーク。食品生産コースは「幻のサバ缶」実習です。そして(いつもではありませんが)実習後は試食会。
隠岐水産高校の海洋生産科は周囲を海に囲まれた日本(隠岐)において水産物を利用し良質なタンパク質を提供する目的から設置された経緯があります。つまり食料確保です。
●資源生産コース
実習後今回も隠岐水牡蠣の試食会です。美味しさが口の中に広がります。資源生産コースの特権ですね。きょうはマヨネーズ味、しょうゆ味も登場
●食品生産コース
海洋生産科は2年次から食品生産コースと資源生産コースに分かれて実習を行いますが、この二つのコースは「水産資源を活用し良質なタンパク源の供給」という共通の目的があります。そして同じクラスの仲間です。
きょうは実習後、資源生産コースが隠岐水牡蠣を食品生産コースへ提供。試食しました。また食品生産コースの「幻のサバ缶」も資源生産コースへ提供し、試食を行いました。
感想はお互い一緒です。 「美味しい~!」
資源生産コースも、秘伝の隠岐水特性タレにつけ込み、圧力釜で調理した「超幻のサバ缶」を試食。隠岐水でしか食べられません。あしからず・・・!
4月9日 碧水寮 昼食!
入学式後、1年生に初めて食事が提供されました。入学式後の昼食はカレーです。今年は「勝つカレー」
例年、2年生や3年生が準備をするのですが、コロナ禍全員外出命令!接触禁止。少し残念ですが天候に恵まれたこともあり碧水寮前にもテーブルを用意しました。でも保護者さんにとっては満開の桜も勝つカレーも・・・・しばらくはカレーをみると寂しさがこみあげてくるかもしれませんね!
●第一寮の食堂、第二寮の食堂でも家族ごとに食事をとっていただきました。
4月9日 入学式!
隠岐島後、隠岐島前、松江・出雲・安来、そして県外・国外など全国各地から生徒・保護者さん・ご家族の皆さんが来校されました。桜は満開、天候に恵まれました。
●密を避けるため産振棟玄関前の外で受付、そして産振棟内で健康観察後体育館へ移動しました。
●入学式の様子です。
一年生、保護者の皆様、PTA会長そして教職員のみで実施しました。
●入学式後は密をさけるため、視聴覚教室と被服実習室で最初のHRを行いました。
4月8日 入寮式!
全国各地から新1年生が登校してきました。今年は19の都府県と海外から生徒が入学します。
まずは、健康観察と抗原検査。陰性を確認してから体育館で入寮式を行いました。
●受付、そして抗原検査
●入寮式
体育館で新入寮生と保護者のみ出席して実施しました。この後新入寮生は寮で荷物整理を行いました。
4月7日 抗原検査!
全国各地から寮生が帰ってきました。昨今のコロナ感染拡大状況から全員機関実習棟で抗原検査を行いました。フェリー到着、飛行機到着、高速船到着、その都度先生方が手分けして検査です。検体を採取し結果が出るまで約30分は待機です。
全員陰性・・・令和4年度碧水寮のスタートです。